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2015年09月13日

good の意味、使い方

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goodは日本人なら老若男女、誰でも知っている単語ですね。

でもその使い方となるとどうでしょう。

今日は good の用例を見ていきましょう。

That's a good question. という表現があります。簡単そうですね。

でもこれ、二つの意味があるとご存知でしょうか。

ひとつは文字通り、「それはいい質問だね」です。

ではもう一つの意味とは?

これは学校の先生の気持ちになると理解できます。

とても優秀な生徒がすごくツボをとらえた質問をしてきます。

「動詞が目的語になるとき、to 不定詞になるものと ing になるものが
あるのは理解できました。ではなぜこんな区別があるのでしょう」

プロの英語教員ならたぶん答えられますが、難しいですね。

こんなときに「うん。いい質問だねえ。さあ、みんなはどう思うかな」
などと、質問者を持ち上げながらうまくごまかすときにも使います。

アメリカの学生は、ですから good question と言ってほしくて
質問をどんどん教員に浴びせるわけです(チャレンジングですね)。

別の用法です。

This tie lookes very good on you. ではどうでしょう。

「あなたにとてもよく見える」ではいまいちですね。

この good は「似合う」です。

あと、a good reason という表現もとてもよく使われます。

「よい理由」ではありませんよ。

これは「十分な理由」です。この good は要注意ですね。

なかなか難しいですね。では He has a good income. はどうでしょう。

「彼は良い収入を持っている」でも悪くはないですね。

意味は通じます。

でもこれは正しくは「彼は十分な収入を得ている」です。


さて、「よい」といえば nice もありますよね。

これはどう使い分けましょうか。

一般的に言えば、good は客観的で、nice は感情的と言われます。

He is good. といえば「(誰が見ても)彼はいいやつだ」で、
He is nice. といえば「(私が思うに)彼は素敵だ」みたいな感じが出ます。

日本語では「ナイス」を使うことが多いですね。

ゴルフで上司がいいショットをしたら、たぶん「グッドショット」とは言わずに
「ナイスショット」と言ってしまいますよね。

日本語ならいいんです。でも英語ではだめです。

Oh, it was a nice shot. と言うと、主観的になりますから
「私はいいショットだと思いますけどね」というニュアンスが出ます。

誰が見てもいいショットだったなら、客観的な good がいいです。

誰にも見初められない女の子がいて、その子を口説きたいなら
Your eyes are very nice. などと言えば、
「僕は君の眼が素敵だと思うんだ」というニュアンスが伝わって
想いが成就するかもしれませんね。

【今日のポイント】

good は客観的に「よい」
nice は主観的に「よい」

英語は例文で覚えましょうね。それでは。

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posted by けんじ at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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