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2008年01月25日

ドレッシングと服の関係

Q. サラダのドレッシングって服と関係があるの?




ドレッシングは英語でも dressing ですよね。
dress の dre は元々「まっすぐにする」という意味があって,
「まっすぐにする」→「きちんとそろえる」→「ちゃんとした服を着る」
と変化したものです。direct とのつながりを考えるとわかりやすいでしょう。

dress は動詞だと「着せる」で,受動態でよく使われます。
お母さんが子どもに「服を着なさい」というときには,Get dressed! ですね。

さて,dressing について考えてみましょう。
今夜はパーティーです。まずはシャワーを浴びて,お化粧して,
おしゃれな服を着て・・・最後に鏡を見ながら仕上げです。

髪型,アクセサリー,服がちゃんと整っているかチェックしますね。
うっかり背中のファスナーが開いていたら大変です(^^;)
ここから「ちゃんと服を着る」が「仕上げをする」という意味になりました。

もうおわかりでしょう。サラダの仕上げにかけるのが dressing なのです。
ドレッシングを先にかけて混ぜたら,時間が経つと味が落ちます。
ドレッシングはあくまでも最後の仕上げにかけますよね。
(最近はサラダの種類も多いので例外はありますが)

ではつぎは salad の話にしましょうか。
これは salt「塩」とad「加える」を合わせた語で,
野菜に塩をかけたものということです。

最近は塩よりも味の上でも健康面でもより好まれる vinegar「酢」が
よく使われるようになりましたね。

vin は "wine" で,egar は "sour"です。
元は酸っぱいワインだったのですね(^^;)
では今度酸っぱいワインをかけてサラダを食べてみます。
(つまみとお酒を兼ねて楽かも)← んなわけないだろ(--)


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posted by けんじ at 07:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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